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当社施工スタジオ訪問記

東京サウンドプロダクション様 寿ビデオセンターMA3
TSP_K3_1

写真提供 東京サウンドプロダクション様


今回は工事が終了寸前の寿ビデオセンターMA3にお邪魔しました。TSP_MA3_CR

配線調整1 DME32のリモコンパネルをチェックする当社の柏木
配線調整2 DME32のリモコンの配線を終え、ラックに収納しようとしているところ。DME32のリモコンのコネクターは日本では 珍しいネジ止め式コネクター。当社の工事もいよいよ終盤に差し掛かっています。

吹き出し口(株)ソナさんが作った巨大空調吹き出し口、風切り音を避けるためにあえてガラリは取り付けていません。この内部に頭を入れても空調機の騒音は全く聞こえず、わずかに聞こえるのは背後からのコントロールルーム機器のファンの騒音だけです。驚異的な静粛性です。
  ストロボ撮影のため、内部が明るく撮影されていますが、実際はもっと真っ暗で全く目立ちません。 
AMP_RACK1 巨大空調吹き出し口の下にアンプラック収納スペースがあります。もちろんセンド&リターンが引き込まれていて 、アンプの発熱を押さえる様にしてあります。
AMP_RACK2 このようにフロントスピーカーの真横に巨大空調吹き出し口があるユニークな設計。アシスタント・エンジニアを冷気が襲う心配は全くありません。

 吹き出し口の下の部分にはサラウンドのモニターレベル等をコントロールするYAMAHA DME32デジタルプロセッサーやDM2000コンソールを制御用するためのパソコンが収納されます。
AMP_RACK3 その部分の扉を開けたところ。もちろん空調のセンド&リターンが引き込まれています。ドアを閉めるとパソコン  ファンの音は全く聞こえなくなるでしょう。

コントロールルームの脇に設置されたアナ・ブース。サラウンドのスピーカー配置やプラズマディスプレイの設置に配慮して対面式を避けたようです。

マイクロフォンはU87AiではなくてBeyerのMC740コンデンサーマイクを使用しています。スタンドは定番の高砂PS-38

5.1測定_マイクセッティング YAMAHA DME32のコントロールソフト DME Managerを使ってサラウンドの設定を行っているところ。サラウンドはフォーマットがいくつもあるためセッティングに時間がかかるようようです。

コントロールルームに設置されたアナログオーディオとデジタルオーディオのパッチベイはコントロールルームの壁面に仕込まれています。

フロント、プラズマ・ディスプレイ下部のラックスペース。DME32やD/Aコンバーターが収納されています。D/AコンバータはDME32内蔵のもではなくパナソニックのコンバーターを使用しています。

 デジタルのAES/EBU回線は75Ωに変換して配線されています。

天井に取り付けられたレーザー光によるリスニングポイントを示すポインター。(株)ソナの中原さんの発案だそうです。

床に照らし出されたリスニングポイント。なかなかのアイデアですね。

M&K(代理店(株)ソナ)のトライポール サラウンド・スピーカー。 フロントのみ、サイドのみ、フロント+サイド (モノポール、ダイポール、トライポールとM&Kでは言っている)の3種類の音場表現が可能です。

ブース側のコネクタパネル。今回同時に作られたオフライン編集室からもアクセスできるようになっています。

旅客機のエグゼクティブ・クラスのようにフットレストが出てくるソファー。TSPスタッフの厳選による凝ったファニチャーです。不眠不休で働くディレクターの方に「居眠りしていただく」ためのものだそうです。

サラウンド可能なモニターシステム。センタースピーカーはプラズマモニターの上部に設置されています。
 スピーカーの右側に巨大空調吹き出し口が見えます。ストロボライトによる撮影のため、写真では奥の部分が明るく写っていますが、実際は真っ暗です。

(株)カレントの6連VUメーター、その下にあるのがRTW(代理店 :(株)東陽テクニカ)のサラウンド・ディスプレイです。

こちらはマシーンルーム。VTR類はアークヒルズの方で使っているので当初は、VTRルームとのトランク回線を使用して、リモコン操作で使用するそうです。

VHSデッキへのダビングシステム。イメージニクス(株)のマトリックス・ルーティング・システムが使用されていました。

マシンルームのパッチベイ。RS422パッチはカナレ電気(株)の双子バンタム方式が採用されていました。

 
 ヤマハのDM2000デジタルコンソールとDME32をデジタルで結合し、複雑なサラウンド・モニターでありながらA/D、D/Aの繰り返しによる音質劣化を防いでいます。また海外のサラウンドの規格に乗っかるのではなく、「自社のサラウンド・システムとして必要な条件を見極め、無駄なく合理的にシステムを組んだ」そうです。このあたり、仕事の領域を わきまえたプロの技を感じさせます。

 オープン前の忙しい時期に写真撮影を快く引き受けてくださいました。ありがとうございました。
 
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